ASL-U工法
特長
在宅要請1日で完了
本工法は主としてマンション専有部の給水管更生工事に適用します。即日復旧・即日通水できることから、在宅要請は1日で可能です。(従来工法では3日程度)
装置の小型化で工事スペースや騒音問題を解消
コンプレッサーが1台ですむので、騒音、設置場所などの問題が解消されます。
厚く均一な樹脂膜を形成し、新管なみの耐用年数
特殊なエポキシ樹脂と各口径に適したカプセルピグの使用により、一定のライニング膜厚が確保でき、エルボ部も段差のない樹脂膜が形成されます。
・対応パイプ径:15-150A
・樹脂塗膜厚:0.3mm以上
・対象配管:給水管
審査証明工法
・証明機関:一般財団法人建築保全センター
・正式名称:アクアシャトルライニングII工法
・証明番号:第0302-C-1号

カプセルピグ
ライニング工程
クリーング後、高粘性のエポキシ樹脂を注入。空気圧で圧送されるシリコン製ピグにより、管内にムラのない均一な樹脂膜を形成します。
施工手順
施工前状況
施工前状況
継手部分には、錆こぶを伴った赤錆の発生がみられます。
研磨材でクリーニング
研磨材でクリーニング
珪砂などの研磨材を高速気流とともに管内に投入し、サビを削り落としながら内面を研磨。研磨方向を正逆と変えて2度施工するため、ガンコなサビや継手両端部などの付着物などもきれいに落とせます。
ピグでライニング
ピグでライニング
高粘性エポキシ樹脂を、シリコン製ピグで管内に圧送。配管の内側に、継目や段差のない樹脂膜を形成します。
施工実績
ASLU工法 施工実績の推移


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